施工工程

施工事例

工事施工工程

仕事始めにお経を上げてから工事にかかります。

冬になって土台コンクリートが凍み上がらない所まで掘り下げ土を転圧する

地盤を強固にする為にグリ石を敷詰めた後、砕石を敷き再度、転圧して強固な地盤にする。
※地盤の弱い場所の場合には、クイ打ち作業をします。

納骨室予定地に水抜パイプ等を設置。鉄筋を全体的に配筋してコンクリートにヒビ割れが出ない様にします。

コンクリートを流し込み、確実に固まるまで養生します。

基礎石組の接続部分を、耐震ボンド接着剤にて結合ステンレス補強金具により接続強化。長い年月の間に起こる石のズレを防止する。

石組を完成させ、納骨室を設置する。
納骨室の下は土にし、墓地内も気抜きを設けて土と繋がるようにしている。

寒冷地仕様で凍結による石の押出しを防ぐ為に上に乗せる墓石の重量に耐えるためにコンクリート打ちをし墓地を強固にする。
※納骨室の下は土のままです。

墓石の土台石（芝台）を中央に設置。
拝石を芝台部分、納骨室部分とのすり合わせをして密着させます。

芝台と中台を密着させ免震パット・ボンド、四隅にクッションとなる耐震緩衝シールを置きます。

上台と石塔を接着させる耐震緩衝シール、免震パット・ボンド、転倒を防止する為のステンレス棒を中心に入れます。

墓誌・燈籠・塔婆立等、付属品も全て耐震ボンド等により、ズレない様に接着して完成です。